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USオープン2日目 リードが首位。タイガーウッズまさかの予選落ち

アメリカ・ウイングドフットGCで開催中の US オープンゴルフ男子二日目の結果速報です。2日目はアンダーパーで回ったのがたった3人と言う難しいコース。日本の松山英樹選手はトップと4打差の7位につけています。石川遼選手も予選通過。タイガーウッズ選手はまさかの予選落ち。
2日目36ホールを終えたところでパトリック・リード選手(66-70)が2日目イーブンパーで乗り切り、トータル4アンダーで単独トップに躍り出ています。とにかく難しいウングッドフットの1番ホール2打目でも、ピンそば2フィートに見事に寄せる正確なショットで高い集中力を見せています。昨日トップのジャスティン・トーマス選手は3オーバーで3位タイに後退。

 

ティータイム組み合わせがすごい

それにしてもティータイム組み合わせから見ても凄いですよね。日系人のコリン・モリカワ選手ジャスティン・トーマス選手タイガー・ウッズ選手が同じ組。マキロイ・ローリー選手アダム・スコット選手ジャスティン・ローズ選手も同じ組。 レジェンドクラスの選手と一緒に回るってどんな気持ちなんでしょうね。きっと学ぶことも多いと思います。 松山英樹選手は、パトリックリード選手、ジョーダンスピース選手と回りました。

抜群の安定感 松山英樹7位タイ トップと4打差で初制覇を狙える位置に

でもとにかく二日目の話題は、世界中のトップのゴルフ選手が集まるこの大会でアンダーパーで回れたのがたった3人と言うウイングドフットゴルフクラブの難しさですね。フィル・ミケルソン選手のティーショットですら、2日間で6つしかフェアウェイを捕らえられませんでした

 

そんな中3バーディー2ボギーの1アンダーと抜群の安定感を見せる松山英樹選手。トップのリード選手とは4打差ですので、初の全米オープン優勝も狙える位置です。パー4の1番ホールではバンカーそばのラフから3打目。傾斜の厳しいピンの向こうから戻ってきて見事チップインバーディー。実際、かなりボールにバックスピンをかけていたのが分かります。USGA公式でも「創造力が素晴らしい」と高く評価されています。

 

 

 

 

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