マスターズ 2021 結果 速報 最終日

松山英樹選手が初制覇

アメリカ・オーガスタで開催されたマスターズ2021速報です。日本の松山英樹選手が初制覇!日本人として、アジア人として初のマスターズ優勝の快挙!
アメリカのマスターズ公式もわざわざ日本語でツイートしてくれてます!公式サイトmasters.comも日本語の文字で。英語は話せない(聞くことは出来てる様子)の松山選手ですが、最後の「サンキュー」でも分かる愛されキャラ。19歳のアマチュア時代から招待され29歳、10回目の出場で初制覇。マスターズのチェアマンも「アマチュアが重要なんだ」と言っていました。

 

菅首相や有名人も祝福

 

タイガーウッズも祝福

 

 

緊張とハラハラの最終日

1番ではボギーになりましたが2番でバーディーで取り返しました。アプローチとパットが安定していて8番9番バーディで気持ちよく行きましたが、後半は4オーバー4ボギー 13段階14アンダーを目指していたということですがやっぱり最初から緊張はあったということです前半を1ボギーで3バーディーで乗り切ったのがよかったですね。

18番ホールではパトロンがスタンディングオベーションでお出迎え

後半厳しかったですが、15番は2オンを狙いました。4番アイアンでした。18番では2打差あって良かったなと思いながらグリーンに上がって言ったそうです。18番お客さんにスタンディングオベーションで迎えられたのはよかったということです。服も黄色のシャツとネイビーのパンツでグリーンジャケットに似合うかなと思っていたということです。

日本人でも出来ることを証明した 次の世代が続く

そしてインタビューでも

日本人でもできるということを証明した。またこれからたくさんのアジアの人たちが、若い人たち子供達がこの場を目指してくれると思う

 

ということでグリーンジャケットが似合ってます。

ハードワークで初優勝を支えたチームチーム松山

 

解説の宮里優作選手も大号泣。中嶋常幸先輩も「腕を通させて!ありがとう!」と言ってました。チーム松山も本当にハードワークで頑張ってくれました。

 

「10年前、東北のみなさんに後押ししてもらった」という話が出た時にはちょっとウルっときていたようです。

 

アメリカに来させてもらって、自分も変わって、早いのか遅いのか分からないけど、いい報告ができてよかった。最後はハラハラさせてしまいましたが次に勝つ時にはいい勝ち方で終わりたい

 

ということです。最終18番ホールではあまり実感はなかったように見えましたが、表彰セレモニーを終えて、だんだんと実感が出てきたのではないでしょうか。

マスターズ永久出場権を獲得

 

ずっとマスターズに出る権利を得ました。松山選手としてもアメリカで4年ぶりの勝利です!

 

昨年の覇者ダスティン・ジョンソンからグリーンジャケットを着せてもらいます。

 

2位はザラトリス(-9)。3位タイは-7でジョーダン・スピース、ショーフレ、5位タイは-6で最終日66と追い上げたラームとリーシュマン、7位は-5でローズ。ハーマンは3日目4日目とも74でトータル-2の12位タイ。コリン・モリカワは最終日70(-2)でよかったものの、3日目の75(+3)が痛かったですね。ワイスバーガーは最終日78と崩れて40位タイに終わりました。

トップへ戻る