マスターズ 2022 結果 速報 3日目

マスターズ2022 結果速報 3日目

アメリカ・オーガスタナショナル(パー72)で2021年4月7日から10日まで開催中のマスターズ2022、第86回マスターズです。日本勢では松山英樹が2日目終了時2位タイ!今年はマスク規制も無く、平常どおりの開催です。
残念ながら他の日本勢選手の金谷拓実、中島啓太は予選落ちとなりました。日系アメリカ人のコリン森川選手は3日目終わってマキロイ、ダスティン・ジョンソンらと並ぶ9位タイ。

松山英樹選手が史上4人目の連覇へ

ゴルフの松山英樹選手が史上4人目の連覇を目指し、ディフェンディングチャンピオンとして臨むマスターズ。大会前のレセプションでは苦手の英語でスピーチ、ジャック・ニクラウスやババ・ワトソンが褒めていました。

 

プレーのほうは初日は3バーディ、3ボギーとまとめ、イーブンパーの72、2日目は4バーディ1ボギーの-3で69、トータル3アンダーで2位タイと躍進しました。

 

しかし、3日目は1番ホールでボギーで始まり、5番ホールでダブルボギー、7番ホールでもボギー。後半は2バーディー、3ボギーとしましたが、この日5オーバーの77。トータルでは2オーバーで14位タイに大幅に後退しました。

 

シェフラーがトップ独走を続ける

69-67-71と3日間続けて安定した強さが光るのがアメリカのスコッティ・シェフラー( Scottie Scheffler)。トータル9アンダーで2位に3打差をキープしています。まだ25歳ですが、2022年はフェニックス・オープン、アーノルドパーマー招待など既にPGAツアー3勝と絶好調なんです。
3日目も6バーディ5ボギーの1アンダーでマスターズ初制覇に向けて一歩前進。

 

3打差の2位はスミス

2位はオーストラリアのキャメロン・スミス(Cameron Smith)。5回目のマスターズですが、過去2回トップ10に入っていて、相性がいい様子。68-74-68のトータル6アンダーで首位に3打差の単独2位に浮上しています。

 

3位は韓国のイム トップに5打差で最終日に望みをかける

2位から2打差、トップから5打差の3位は韓国のサンジャエ・イム(Sungjae Im)。2019年にPGAの新人賞を獲得。3日間のスコアは67-74-71。3日目は1番ホールでダブルボギーをたたきましたが、その後は5バーディー2ボギーと巻き返して、最終日に望みをかけます。

 

 

4位タイはローリーとシュワルツェル。6位タイにトーマス、コナーズ

4位タイはトータル2アンダーで2019年USオープンで優勝したシェイン・ローリー(Shane Lowry)と2011年にマスターズを制覇したチャール・シュワルツェル(Charl Schwartzel)。トータル1アンダーの6位タイにジャスティン・トーマス(Justin Thomas)、コリー・コナーズ(Corey Conners)。上位陣は油断も隙も無いですね。3打差トップのシェフラーは最終日、まったく気が抜けません。

 

マスコミの注目は復活したタイガー・ウッズ

今年は松山英樹選手の取り上げは現地でも非常に少なく、結構悔しいのですが、一方で第注目されているのが自動車事故から復帰したタイガー・ウッズ。復帰戦とは思えないくらい体も絞れてますし、眼光も鋭く、さすが5回のマスターズチャンピオン、オーガスタを知り尽くしています。1日目71と調子良かったのですが、その後は74-78と崩れ、トータル7オーバーで41位タイ。

 

 

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