タイガーウッズ PGA 記録 スラマー サム・スニード

 

タイガーウッズ選手アメリカPGAツアー最多勝記録82を達成

 

 

 

 

 

タイガーウッズ選手がまた偉業を達成しました!!!

 

先日マスターズで4回目の優勝を果たしたばかりのタイガーウッズ選手。今度は アメリカPGA ゴルフツアーでの最多勝記録82に並びました。しかも、これが日本で開催された ZOZO チャンピオンシップでの達成ですから日本人としても嬉しいですよね。

 

 

 

幾多の苦難を乗り越えて

 

千葉県のアコーディア習志野カントリークラブで行われた試合でしたが、台風の影響で遅れたりして、最終日この日もいきなり3連続ボギーで松山英樹選手に追われる難しい場面。

 

しかも、実はウッズ選手、前の試合からは11週間空いていて、その間に5回目のひざの手術を受けていました

 

 

 

わずか23年での偉業達成

 

とにかく世界中のトッププロも絶賛の大記録です。「PGA ツアーで50回勝つというだけでも信じられないような偉業なのに82とは。。。1年間に6勝して10年間続けても到達しないよ」と脱帽しています。

 

1996年にラスベガス国際で初勝利をあげてからわずか23年。その間に4度の背中の手術、5回のひざの手術、そして幾多の苦難やスキャンダルを乗り越えて達成した大記録。

 

 

 

 

 

 

これまでPGAゴルフツアー最多勝記録保持者スラマー(サム・スニード選手)

ちなみにこれまで PGA ゴルフツアーの最多勝記録を長年、保持していたのはアメリカのサム・スニード選手。 1950年には年間11勝をあげるという記録を持っていて相性はスラマー。 今回もそのスラマーとタイガーのスイングフォームの比較動画を PGA ツアーのオフィシャルアカウントもツイートしています

 

 

 

実際にスイングフォームのビデオを見比べてみると1912年生まれで2002年に亡くなったサムスニード選手のフォームとタイガーウッズ選手のフォームはかなりよく似ています。さすがに時代の変化もありタイガーウッズ選手の方がダイナミックなフォームです。また、タイガーウッズ選手の体の柔軟性が高いというのも見て取れますよね。

 

サム・スニード選手が最後に優勝したときは52歳でしたが、タイガーウッズ選手はこの後、最多勝記録をどこまで伸ばすのでしょうか?

 

タイガーウッズ選手のそのほかの記録

トップへ戻る