ライザップゴルフ　ゴルフ力診断

ゴルフ力診断というと、「スイングを解析するだけ」というイメージでとらえていませんか？

 

実は、ライザップゴルフの「ゴルフ力診断」は、よくある「スイング解析」とはまったく違っていたということがわかりました。なにが違うのか説明しましょう。

ライザップゴルフのゴルフ力診断とはどんなものだろう？

スコアメイクに必要な全てのスイングをチェックするライザップゴルフの「ゴルフ力診断」

 

 

ライザップゴルフでは「スイング」の診断ではなく、「ゴルフ力」（ごるふりょく）という言葉を使っています。
これは「ゴルフに必要なスイングのすべてのことを指している」、ということがわかりました。

 

ゴルフショップにいくと、スイングを解析するシミュレーターがあることはご存じでしょう。ライザップゴルフでも、それらと同様か、それ以上に高性能のシミュレーターを使っています。

 

でも、ライザップゴルフでの診断データやシュミレーターの使い方は、ゴルフショップとは全く違っていたのです。

 

ライザップゴルフのゴルフ力診断とは

 

ライザップゴルフではゴルフに必要になるすべてのスイングについて解析をします。

 

アプローチの診断やパターの診断もある

• 最も一般的なドライバーのスイングだけでなく、
• 200ヤード、150ヤード、100ヤードといったショット、
• 更にあまりスイング分析されない60、30ヤードといったアプローチの診断もあったのです。

 

さらに驚きなのはパターの診断もあることです。
しかも５ヤード、絶対に入れたい２ヤードまで対象に入っていました。

 

あなたが最も苦手な部分を、蓄積された膨大なデータから分析

 

 

そして、これらのスイングのデータから、あなたが最も苦手なショットが何かを、蓄積された18,000人のデータから分析してくれます。あなたの一番弱い部分、改善すればスコアアップに最も効果的な部分を、客観的なデータをもとに明らかにしてくれるのです。

 

自分の弱い部分が分かれば、目標も正確に立てやすくなるのは当然ですよね。

よくあるスイング診断との違い

 

大きな違いはスイング診断をする目的です。具体的にあげてみましょう。

 

ゴルフショップにあるスイング診断との違い

 

ゴルフショップにいくと、クラブ販売コーナーの奥に試打用のブースがあって、最近は高性能のシミュレーターが設置されています。そしてヘッドスピード、ボール初速や回転数、打ち出し角度などが数値化されて表示されます。

 

あっという間に細かいデータがたくさん出てきて、感心しますよね。

 

でも、これらは「あなたの（今の）スイングにあっているクラブが何か」を判断するためのものです。

 

クラブを売りつけるためのものであって、あなたのスイングを改善する目的のものではありません。

 

練習場にあるスイング診断機器との違い

 

室内練習場や屋外練習場でもスイングのシミュレーターが設置されているケースが増えてきました。

 

これらは練習で自分がどんなスイングをしているのかを可視化するもので、自分がどんなスイングをしているかを見ることが目的です。

 

この映像や情報から「何を改善するべきなのか」の判断や、スコアアップへの課題、スイング向上のための練習方法を考えることは、あなたが自分でやらなければなりません。

 

つまり、練習場のシミュレーターは、練習場がお客様の満足度を上げるためだけに設置しているのです。

 

ライザップゴルフは診断結果をトレーニングメニュー作成とあなたの目標達成につなげている

 

ライザップゴルフもスイング解析のためにゴルフシミュレーターを使っています。が、それだけではありません。

 

パーソナルトレーニングのライザップや、既に18000人以上が体験したライザップゴルフが独自に蓄積した膨大な過去のデータから、レッスン生が最も早く、効率的にそれぞれの目標（スコア100切りや飛距離アップなど）を達成できるトレーニングメニューを作る材料にしているのです。

 

ゴルフ力診断による科学的なデータ分析でゴルフ上達が早くなる

• 体格や筋力、柔軟性は人によってちがっています。
• どんなスイング・どんな練習法が適切なのかも人によって違います。

 

つまり、科学的に分析されたデータが多いほど、正確な改善点をみつけられるのです。

 

個人によって最適なスイングは違う

 

例えば男性と女性、年齢、体の柔軟性などによって、適切なスイングは違ってきます。

 

例えばアマチュアの男性が女子プロゴルファーのようなスイングを真似ようとしても、体の固さが違うので、同じスイングをすることはほぼ無理といっていいでしょう。

 

またプロゴルファーは、徹底したトレーニングで理想とするスイングができるように身体を鍛えます。でも、アマチュアはそこまでできるでしょうか？

 

自分の体に合っているなかで、最も効果が出るスイングを身につけた方が無理が無く、結果も効率も良いのです。

 

データに拠らないゴルフレッスンのデメリット

 

地元のゴルフ教室やゴルフスクールでゴルフレッスンを受けると、

という口コミを良く耳にします。

 

受けたレッスンは間違っていないかったかもしれません。

 

しかし、客観的なデータがない場合、コーチが自分の経験だけを基準にして教えるケースが多くあります。そして、ひとつの理論を全員に当てはめようとしてしまうのです。

 

数多くのデータがあれば、個人にあったスイングや改善点が見つかる

 

ボールを遠くに飛ばす、方向性が安定する理屈は単純です。

 

• ボールの初速が早くなれば、ボールは飛びます。
• 打点でフェース面がいつも目標方向を正しく向けば、方向性は安定します。

 

しかし、初速を速くするために筋力アップだけをしても飛距離は伸びません。クラブの芯をとらえるミート率がとても大切です。

 

ライザップゴルフのゴルフ力診断なら、どちらを優先するべきなのか、データから導き出してくれます。

 

自分にあったポイントが分かったら、スコアも改善できる

 

スイングの改善に熱心になるあまり、ゴルフの本質を忘れてしまって、ゴルフが嫌いになることもあります。これでは本末転倒ですよね。あなたが自信を持ってプレーできるようになり、より楽しめるようになるためのゴルフの練習でなければ意味がありません。

 

正しい練習を効果的にすることはとても大切

練習をしているのに上手にならないのは、練習がまちがっているからかもしれません。効率的に、そして継続的に正しい練習をしたほうがよいことは間違いありません。

 

しかし、まず課題設定が正しいのかも分かりません。

 

そして、その課題を解決するための正しい練習方法かどうかも分かりません。

 

さらに、もし正しい練習方法まで分かったとしても、自分一人でなかなか継続できない場合もありますよね？

 

そんな時には外からのサポートが必要です。

 

もしサポートをしてもらうのだったら、効果的、継続的にサポートをしてもらうべきです。

 

スイングを気にしすぎてはだめ

 

スイングを気にしすぎるあまり、ゴルフの本質である「ボールを打つ」ということを忘れてしまっている人も多くいます。

 

つまり「スイングを改善すればナイスショットばかりになる」、と考えてしまうのです。

 

あなたの周りにも、「とても奇妙なスイングをしているのに、ゴルフが上手な人」、少なくとも1人か、あるいはもっとたくさんいますよね？(笑)

 

「ボールを芯でとらえて打つ」という一番大切なことができているからです。

 

まとめ

 

ライザップゴルフのゴルフ力診断を調べてみると、「ボールを芯でとらえて打つ」という本質を、多くのデータを蓄積したゴルフ力診断の結果を使って、それぞれの人に最も適切な形で示してもらえそうだ、ということがわかりました。

 

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