JGA日本オープンゴルフ20233日目 結果速報です。2023年10月12日から15日まで開催、88回目。賞金総額2億1000万円、優勝賞金4200万円のビッグタイトルは大混戦!
この記事では大会3日目の結果速報をお知らせします。賞金や開催コースも解説。
開催コース
開催コースは大阪府の茨木カンツリー倶楽部。高速道路から近く、アクセスも良いせいか、 ギャラリーがものすごく多いですね。 これにしてもこのコース、グリーンはくせ者ですね。 本当に難しいパー70のコースになっています。
日本オープンゴルフ 3日目の速報
男子プロゴルフツアー日本オープンゴルフ 3日目の速報です。
上位陣は4打差以内に18人の大混戦!
僅差の中で息もできないぐらいの緊張感です。誰も笑顔を見せません。1位から2打差の3位タイまでで6人、3打差の7位タイまでで10人と大混戦です。
見る方は ハラハラで楽しめるといえば楽しめますがやる方は大変ですね。1つもミスできないということで ドライバーが調子悪い選手はアイアンでティーショットを打つようにしている選手もいました。
単独1位 平本 世中プロ
ドライバー平均飛距離が300ヤード、2019年生まれの24歳。ツアー未勝利ながら、今回は強気の攻めるプレーで3日目、5アンダー(7バーディー、2ボギー)で全日の11位からトータル6アンダーの単独トップに躍り出ました。17番ホールの長いパットを決めたのはすごいかったですね。
単独2位 大槻 智春プロ
ツアー未勝利ながら堅実なプレー。3日目5バーディー2ボギーの67(3アンダー)で2日目の10位タイから単独2位に躍り出ました。
3位タイ 石川遼プロ
石川遼プロは日本オープンでは2位はありますが、日本オープンは未勝利。
石川遼プロ 最後 8番ホールで右のラフに入ったのは残念でしたね。 左側の池はやっぱり 脅威でした。
石川遼プロここまで68-69-69でトータル4アンダー。3日目は3バーディー、2 ボギーで1つスコアを伸ばしました。ドライバーはあまり調子が良くないとのことですが、アプローチの切れ味、パターは悪くないようです。
2023年の現時点で賞金ランキング15位ですが、優勝すれば賞金ランキング4位になれる可能性があります。
3位タイ 幡地 隆寛プロ
幡地 隆寛プロは最後18番ホールのアプローチが良くてパットもしっかり決めました。
3日目は 4 バーディ、1ボギー、1ダブルボギーで69でホールアウト。全日の3遺体をキープ。刻んだホールもありましたが 最後18番ホールで バーディー で終わって、 最終日 いいイメージ いけるかもしれません。初優勝に向けて 平常心で臨みます。
7位タイ 岡田 晃平選手
アマチュアの 岡田 晃平選手は2日目にトップと1打差の3位タイでした。3日目は 2バーディー、2ボギーでイーブンパーでしたが、順位は後退。18番ホールの左側の池は怖かったですね。アプローチは良かったですが、下り坂のパターで苦戦しました。アマチュアは今回、12人がエントリーしました。
岡田 晃平選手は東北福祉大学4年、ゴルフ部主将で蟬川泰果プロの後輩にあたるとか。
新・旧 東北福祉大学ゴルフ部主将❗️@JGAofficial #日本オープン#蟬川泰果#岡田晃平#東北福祉大学 pic.twitter.com/vvhmhLGHe0
— JAPAN GOLF TOUR (@JGTO_official) October 13, 2023
11位タイ 中島啓太プロ
2日目1位タイだった中島啓太選手。 途中 トリプルボギーなどもありましたが それ以外では素晴らしいプレイを見せています。3日目は5バーディー、2ボギー、1ダブルボギー、1トリプルボギーの72(+1)で11位タイへ後退。
18番ホールのティーショットは少し窮屈な感じでしたね。大きく右のラフへ。しかしバンカーからのリカバリーショットいいところに止めました。2023年の現時点で賞金ランキング2位。1位との差はわずか300万円
19位タイ 金谷 拓実プロ
金谷 拓実プロが3日目のベストスコア6アンダー。7バーディー1ボギー。この3年、日本オープンは7位-7位タイ-5位と安定しています。2023年の現時点で賞金ランキング1位
30位タイ 蟬川 泰果プロ
2022年、この大会、アマチュアで初優勝した蟬川 泰果プロ。プロになればなったで厳しいですよね。71-69-71のトータル1オーバーで30位タイ。2023年の現時点で賞金ランキング4位。3位の宋 永漢プロとの差はやはり300万円ほど。
日本オープンゴルフ 賞金について。
賞金総額は2億1000万円、優勝賞金4200万円です。
1-2位の差が300万円程度しかない2023年の賞金レースへの影響度は大きいです!